ハーレーのエンジン

バイク
ハーレーのエンジンには、たくさんの種類があります。一つ目は、「サイドバルブ」。ハーレー初のVツインで、ヘッド部分に冷却フィンが装着されているのが特徴です。

特に、1929年からの物は「フラットヘッド」と呼ばれています二つ目は、「ナックルヘッド」。ロッカーカバーが握り拳に似ているため、この名が付きました。三つ目は、「パンヘッド」。鍋は英語で「パン」といいますが、これは見た目が鍋を裏返した形に見えるので、この名が付きました。四つ目は、「ショベルヘッド」。これも上二つと同じく、ショベルに似ているということで、この名になりました。五つ目は、「エボリューション」。

これが生まれたのは1984年ですが、これまでの物はトラブルが起きやすいなどの欠点がありました。エボリューションは、それらと比べるとかなり性能が改善されており、今でも一部の現行車に使われています。
これらの他にも、「ツインカム88・96・103」などの種類があります。