アメリカンバイクとして広く知られた製品にハーレーがあります。ハーレーは日常的にメンテナンスを行う必要があり、行うことによって最大限のパフォーマンスを乗り手に提供してくれます。

専門店ではアメリカ本社で研修をすることによって習得できるマスターオブテクノロジーを保有するメカニックによってメンテナンスが行われますが、この場合の工程としてはエンジン、ブレーキ、ステアリング、そして、走行装置や動力伝達装置、足回りや公害発散防止装置等、様々な内容となっています。

ハーレーでは日常的に作動させていない場合にはバッテリー上がりと燃料の詰まりによるトラブルが多く、特にバッテリー上がりに関しては対処法としてのアドバイスが示されています。
通常1ヵ月以上乗っていない場合、また、新車購入から2年経過している場合のトラブルとしては電圧不足による故障が多く、その確率も約70%近い数字となっています。この場合の対処法としては車からケーブルで充電を行うか、道具などがない場合にはスタンド等に運搬をして行うようにします。そして、大切なことは8時間以上充電を行うことが必要となります。