ハーレーのユーザー車検は困難と思われがちですが、やってみるとさほどでもありません。まず、行く前にハーレーの車検証・自賠責保険の証明書・認印(ゴム印はNG)などを用意しましょう。
タイヤの溝など、普段は見ない所もチェックしておいてください。当日も、新しい自賠責保険の証明書などの書類が要りますが、それらは受付などで教えてもらえるので、覚えなくても大丈夫です。
当日のライン前には、オイル漏れなどがチェックされます。当日のライン内では、ブレーキ・光軸・排気音などがチェックされます。ブレーキで引っ掛かることはまずありませんが、光軸はたまにあります。
その場合、たいてい付近に整備工場があるので、直してもらいましょう。排気音は、パッと聞いた段階で大きければ、ボリュームを計測されますが、その場合はおおかたがアウトになります。純正品でもそうなることがあるので、要注意です。そして、どこも問題がなければ、ここで完了となります。